パンを買えなかった少女を見て思うこと

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こんにちは。ライターの山田です。

先日、取材で愛知県某所を訪れました。アポの時間が昼一だったのでおにぎりだけを食べて現場に行き、午後3時位に取材が完了しました。

さすがにおにぎり1個だけでは腹が減ったので、電車の中でちょっと軽食をと思っていたところ、駅前でパンの移動販売を見つけました。

先客で一人、小学生と思われる女の子がいて店員さんと話していたのですが、その子が財布の中を見た後にパンを買わず立ち去ってしまったのです。その様子からお小遣いが足りなくてパンが買えなかった模様。残念そうな表情をして立ち去ったのが印象的でした。

その様子を見て、「かわいそうだな」と。「自分もパンを買うんだし、わけてあげたりおごってあげたりすれば良かったかな」とも思いましたが、知らないおじさんからパンをおごられても女の子が困惑するだろうし、静観することにしていました。

でも、思えば私もこういう経験は幾度となくしてきたものです。貧乏な家庭で育ったわけではありませんが、かといってなんでも買い与えてもらえるというわけでもなかったので、小学校の頃はスーファミやプレステをなかなか買ってもらえず、友達が持っているのを見て「うらやましいなぁ」と思ったものです。

高校の頃は少女と同じように、学校に来るパン屋さんでなかなかパンが買えませんでした。大学時代にバイトをしていなかったときは近所の駄菓子屋で50円のおにぎりせんべいを昼食にしたこともあります。マイカーをもっている大学生を見ると、やっぱり「うらやましいなぁ」と思いました。

多分、パンを買えなかった女の子も悔しい想いをしたんだと思います。眼の前の欲しいものが手に入らない無念さはよくわかります。

だからこそ、あの少女には悔しさや無念さをバネにして頑張ってくれたらなぁなんて心の中で思いました。

おかげさまで、私は今フリーランスでも生活できるようになりました。その原動力に悔しさや無念さもあったのだと思います。高校時代はパンが買えなかったけど、今はパンの買い食いくらいはできるようになりました。

だから、あの少女にも頑張ってほしいし、強くなってほしい。「カネがないから」「できないから」と諦めないでほしい。そして、将来おいしいパンを好きなだけ食べられるようになってほしいなと思いました。

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http://www.writer-yamada.com/

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