空港や基地に迷惑をかける輩は航空ファンではない

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本日はご搭乗いただきましてありがとうございます。バーチャル機長の山田です。

私は飛行機マニアです。とはいえ、たまに空港に飛行機を見に行ったり、飛行機の旅を楽しんだりする程度で、自宅で飛行機の動画を観たりフライトシミュレーターや「僕かん」はよくやっていますね。飛行機に興味を持ち始めたのは中学生の頃だったので、マニア歴は20年以上でしょうか。

さて、飛行機マニアにとって許せないことが起きているようなので、私の所感をお話します。

埼玉県にある航空自衛隊入間基地が航空ファンに迷惑をかけられているとして、Twitterで苦言を呈しているようです。


恒例の航空祭を前に、外の柵に脚立をチェーンロックする行為があったとして、埼玉県狭山市と入間市にまたがる航空自衛隊入間基地が、「迷惑」だとしてツイッターで苦言を呈している。


航空ファン「悪質場所取り」に入間基地が苦言 脚立を柵に無断固定…担当者も「マナー悪い」

入間基地のTwitterもこのとおり。

撮り鉄のマナーの悪さはしばしば報道されますが、やはり航空ファンにおいてもこういう輩はいるものなのですね。

まっとうなファンであれば、関係者の方々が航空機の安全運行や定時運行に心血を注がれていること、そして僅かな危険因子でも重大な事故につながることは想像できるはずです。また、人に迷惑をかけたら、その趣味を汚すことになってしまいます。飛行機が好きだからこそ、空港職員や乗務員の方には絶対に迷惑はかけられません。他の航空ファンの方も、同様に気を遣われている方が多いです。

一部の不届き者のために航空ファン全体のイメージが下がるのは悲しいことです。航空従事者の方に迷惑をかけるような輩は航空ファンではありません。

よーく考えていただきたいものです。

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