気づきを得たらやるか・やらないかで大きく人生が変わる

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こんにちは。鈍感力は一流の山田です。

さて、前回は大学でいろんな気づきを得られたという話をしました。今思えば、「大学時代に気づいたことを実践していれば、今頃人生が大きく変わっていたんじゃないかな」と思うエピソードを紹介します。

前回でも挙げた借金の雑談をされていた教授が、お金絡みで投資信託についても話されていました。投資信託の仕組みについて教えてくださり、「勉強だと思って1万円でも買ってみたらいいかもね」とおっしゃっていました。私もちょっと興味が湧き、銀行に行って目論見書やチャートを見ていたのですが、結局その当時は投資に対する不安があって買わず。でも、今チャートを見たら8倍にもなっていたんですね。「あのとき買っておけば!」と激しく後悔しました。今はつみたてNISAとiDeCoでコツコツ毎月投資しています。

また、当時のレポートを見直していたら、SEOやアフィリエイト、リスティング広告、ディスプレイ広告について書いていたものがありました。2000年代前半のネット黎明期にWebマーケティングの可能性に着目していたのは我ながらすごいなと思いました。ただ、ブログはやっていたものの、レポートが書けたことに満足してアフィリエイトやリスティング広告に手を出すことはありませんでした。やっていれば今頃アフィリエイターとして大金持ちになっていたり、SEOやリスティング運用をしていた前職場で活躍できたりしたんだろうなと思います。

そういえば、ライターになってからも同じようなことがありました。仮想通貨の記事を書いていて、ビットコインというものがあることは知っていました。当時は価格が80万円くらいでしたが、それが昨年では800万円以上にまで高騰。やっぱり記事を書いた時点でビットコインを買っておけば10倍になっていたんですね。今は300万くらいまで暴落していますが、それでも4倍。

気づいて行動した人は投資家として巨万の富を得たり、Webマーケで最先端を行ったりしている。私は行動しなかったので凡人のまま。

後悔先に立たずですが、もしタイムマシンがあったら当時の自分をぶん殴ってでも投資信託を買わせて、Webマーケに手を出させますよ。気づいていても、情報として知っていても、やらなければ結果は絶対出ない。ホントに行動って大事ですね。

10年後、20年後に同じ後悔をしないよう、行動しよう!

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